【海外旅行】カンボジア旅行 最終日 ベン・メリア

最終日の午前中はホテルからトゥクトゥクで2時間くらいかけて
郊外にあるベン・メリアへ

今回の遺跡で一番行きたかったところだったりしますw

出発前にチェックアウトして荷物はフロントに預けて出発

まぁ、移動に2時間もかかると
道も舗装されていないところを走るんだろうなぁ~
と思っていたら、意外にも舗装されてましたw

シェムリアップからまずは東に向かって
道中の光景はこんな感じ
 
なんもねぇ~(笑)

途中、大きな市場を北上
 

ここら辺からの町並みは南国って感じ
 

こんなのどかなこともww

で、遺跡入り口に到着

ここから歩いて

進むと修復されたナーガがお出迎え

さらに進むと。。。
 
なんじゃこりゃぁ~
瓦礫の山ww

噂どおりでワクワクしてくる

少し右手にそれたところの塀を越えると

丁度、日本からの観光客集団が目の前にいたのでついていこうとしたら

上の写真に映ってるおっちゃんに
『ココから中は入れるから入ってみな』
って声かけられちょっとした葛藤の末、入ってみることに。。。
(だって、ここに住み着いて観光客をガイドして一通りまわったらガイド料を請求されるのわかってたから)

でも、ガイドしてもらって正解だった

言われたところから入ってみると。。。
 
行く手を遮るように瓦礫の山

そこを登りながら進んでく
そう、ここは発見されたままの状態で探検するように観光できる遺跡
そんな楽しい場所があるなら行くしかないっしょ

こんな場所でもレリーフは綺麗に残ってるのにはビックリする
 

さらに奥へ奥へ

ひょいひょいっと前を行くガイドのおっちゃんについていきながら

ワクワクが止まらないww

はたから見たらこんな感じww

その探検心だけじゃなくここにはこんな場所がw

ラピュタの滅びの呪文を叫んだ後のラピュタ城の感じに似てない???
元のラピュタ城はフランスのモンサンミッシェル、
城内の瓦礫の様子や崩壊後の様子はココがモデルだとかただ似てるだけとか(笑)

遺跡の中で一番ココがテンション上がったね

で、ガイドに請求される前に『楽しい時間をありがとう』と笑顔で去ろうと歩いていたら
別のガイドが『ガイドしてもらったんやろ、金払え』と。。。
やっぱそのまま去るのは無理か。。。

ってことで、気持ち程度渡して帰路に

【海外旅行】カンボジア旅行 3日目 アンコール・トム

昼からはアンコール・トム

アンコール・トムって『大きな町』と言う意味らしい
ってことで、他の遺跡と違って建物一つというわけではなく
城壁内にある遺跡の総称でした

シェムリアップの町からアンコール・ワットを右手に見ながら北上し
まずは『南大門
南大門
門はトゥクトゥクに乗ったまま通過したけど
車一台ギリギリ通れる位の幅しかないので対向車と譲り合い通行

そこからしばらく走ると(城壁は3km四方で囲まれてるからね。。。)
町の中心にあるバイヨンに到着

北側にぐるっと回ってここからガイド本を頼りにいざ探検

バイヨン
北側から見たバイヨン

第一回廊をたどって東塔門から中へ
第二回廊をぐるっと回ろうとしたら思いのほかアップダウンの激しい立体通路でした
あまりの激しさに断念して上を目指すことに

中央本殿祠堂の回りは有名な観世音菩薩像がお出迎え
観世音菩薩像 観世音菩薩像2
ここは本当に仏の世界を具現化してて
他の遺跡のように頂上まで上って周りの風景を楽しむというより
どの方向を向いても菩薩像が微笑み返す空間に心を落ち着かせるといった感じ

中央本殿祠堂
中央本殿祠堂の中でクメール式のお参りをして第一回廊のレリーフを順番に
ガルーダに乗ったヴィシュヌ神
[レリーフ]ガルーダに乗ったヴィシュヌ神

闘鶏を楽しむカンボジア人と中国人
[レリーフ]闘鶏を楽しむカンボジア人と中国人

他にもたくさんww
ガイドに乗ってるレリーフを一通り探して次の遺跡へ

パブオン[隠し子]
パブオン[隠し子]
ここもピラミッド型の寺院だけど、現在修復中のため外観のみ。。。

ピミアナカス
ピミアナカス
王宮内にある王族が儀式を行う場所

ライ王のテラス
ライ王のテラス
三島由紀夫の『ライ王のテラス』の舞台らしい。。。

象のテラス
象のテラス

これでアンコール・トムは一通り。。。
王宮内ではちょっとあまりに目印になるものがなくて迷子になりかけたけど無事生還ww

【海外】カンボジア旅行 3日目午前

さてさて3日目。。。

丸一日遊べるのはこの日が最後w
といっても、前日と変わらず遺跡巡りです

朝ゆっくりして朝食後8時に迎えに来たツアーバスで郊外にある
アンコール・ワットやアンコール・トムと並んで有名な
東洋のモナリザ』のあるバンテアイ・スレイ
バンテアイ・スレイ
ここは”女の砦”と言われるだけあって当時はピンクの建物だったそうです
そのせいもあって、風化してる今も他に比べて赤茶けていますね
バンテアイ・スレイ
池に空の青が綺麗に映ってますねぇ~

レリーフの状態も良いし、見ごたえがかなりありますねぇ~
レリーフ1 レリーフ3
レリーフ2
で、目玉の『東洋のモナリザ』は。。。
との前に、なぜそう呼び名が付いたかと言うと

フランス占領下にあった頃、
後にフランスの文化大臣になる作家アンドレ・マルローがあまりの美しさに
『東洋のモナリザのようだ
と例えたことから呼ばれるようになったもの
そのときにその彫刻を盗み出そうとして捕まったというオチがついてます(笑)

実は去年まで直に触れてたけど、今は。。。
東洋のモナリザ
と、とおい。。。

ズームアップでこんな感じ。。。
東洋のモナリザ
年々、直に触れるとこは少なくなると思うと悲しいけど
目に余るほど遺跡で遊びまわる観光客を見るとしょうがないかと
逆に触れないようにどんどんしてほしいと思いますね

その後、前日からわくわくしてるタ・プローム
ここはよく遺跡に巨大な樹木が絡まったり、
踏み潰されそうになってる写真でよく見る遺跡ですね

まずは四方の門の中でまともに残っているのはこの西大門だけです
タ・プローム タ・プローム2
ここは実は大乗仏教のお寺なんだけど、後にヒンドゥー教に改宗され
一部仏像が破壊されヒンドゥー教のレリーフに作り直されてるので
二つの宗教文化が混在している寺院です

で、西大門を乗り越えると(改修中でくぐれないからね)
タ・プローム3 タ・プローム4
しーぜーんww
マイナスイオン満載

ぐるっと寺院の北側に回ると
タ・プローム5
すごいねぇ~ガジュマルが遺跡に腰掛けてるよ

その他にも、樹が絡みまくり
タ・プローム6 タ・プローム7
タ・プローム8
↑こっち向いてるのがこのときのガイド
1word毎に『なんか』とつけての日本語での説明をするあんちゃん

で、TOMB RAIDERの撮影場所
TOMB RAIDERの撮影場所 TOMB RAIDERの撮影場所2
見覚えない???
この前をアンジーが走り去ったりしていたのですが。。。

で、一通り見回ったら東大門から脱出
東大門
門頭部がもうないし。。。

門を出たところに畑
四葉のクローバー クローバー畑
いやぁ~すばらしい

え?価値ない???
それはコレを目にした人が決めることww

ってか、女性は確実にココに来るとテンションあがると思うけど
女性陣はかなりわーきゃー言ってました(笑)

その横で物乞いの子供が
買ってー、買ってー
ポストカート10枚セット1$
とか言ってたけど。。。
(今回見た遺跡の中でしつこさNo.1

ここで午前の部終了

KoulenⅡ@Siem Reap

スコールが来そうだったので一人でぶらつくのはやめて
ガイドのおすすめのお店に連れて行ってもらうことに

行ったお店はアプサラダンスショーの見れる『KoulenⅡ
KoulenⅡ

アプサラダンスショーの見れるお店の食事は基本バイキング形式です
スイーツ スイーツ
なかなかスイーツ系にめぐり合わなかった分、これにはテンション

バイキング形式
今回のは『アンコール Extra Stout
アンコールビールの黒ビール版
やっぱ薄いけど(笑)黒ビールが苦手な人でも飲めそうな感じです

ちなみにショーはこんな感じ
アプサラダンスショー アプサラダンスショー
ショーが始まると同時にスコール
いやぁ~ショー音楽がかき消されるほどの雨量
しかも、ショーが終わると同時に止んでくれた(笑)
さすがスコールww

ちなみに旅行中、雨季なのに雨はこの一回だけ

/*** Shop Data *****************************/
☆☆
KoulenⅡ

【海外】カンボジア旅行 2日目午後

ホテルに戻って昼からはフリープランについてるツアーでアンコールワット
ちょっとこの辺りから雲が。。。

ちなみに自分以外の参加者は女子大生4人組、母娘ペア、他のホテルの遺跡好き一人旅女性にガイドのおかまちゃん
まぁ、ハーレム状態。。。(ハァ~

さて、サンライズのときと一緒で西側の参道から
西塔門
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Restaurant Traditional Khmer Food@Siem Reap

またおっちゃんドライバーにオールドマーケットに連れて行ってもらってランチ

行ったところは
Restaurant Traditional Khmer Food
ガイドブックにも載っているバーストリートのお店
『Restaurant Traditional Khmer Food
すごいオレンジなお店ですww
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