さてさて3日目。。。
丸一日遊べるのはこの日が最後w
といっても、前日と変わらず遺跡巡りです
朝ゆっくりして朝食後8時に迎えに来たツアーバスで郊外にある
アンコール・ワットやアンコール・トムと並んで有名な
『東洋のモナリザ』のあるバンテアイ・スレイへ
ここは”女の砦”と言われるだけあって当時はピンクの建物だったそうです
そのせいもあって、風化してる今も他に比べて赤茶けていますね
池に空の青が綺麗に映ってますねぇ~
レリーフの状態も良いし、見ごたえがかなりありますねぇ~
で、目玉の『東洋のモナリザ』は。。。
との前に、なぜそう呼び名が付いたかと言うと
フランス占領下にあった頃、
後にフランスの文化大臣になる作家アンドレ・マルローがあまりの美しさに
『東洋のモナリザのようだ』
と例えたことから呼ばれるようになったもの
そのときにその彫刻を盗み出そうとして捕まったというオチがついてます(笑)
ズームアップでこんな感じ。。。
年々、直に触れるとこは少なくなると思うと悲しいけど
目に余るほど遺跡で遊びまわる観光客を見るとしょうがないかと
逆に触れないようにどんどんしてほしいと思いますね
その後、前日からわくわくしてるタ・プロームへ
ここはよく遺跡に巨大な樹木が絡まったり、
踏み潰されそうになってる写真でよく見る遺跡ですね
まずは四方の門の中でまともに残っているのはこの西大門だけです
ここは実は大乗仏教のお寺なんだけど、後にヒンドゥー教に改宗され
一部仏像が破壊されヒンドゥー教のレリーフに作り直されてるので
二つの宗教文化が混在している寺院です
で、西大門を乗り越えると(改修中でくぐれないからね)
しーぜーんww
マイナスイオン満載
ぐるっと寺院の北側に回ると
すごいねぇ~ガジュマルが遺跡に腰掛けてるよ
その他にも、樹が絡みまくり
↑こっち向いてるのがこのときのガイド
1word毎に『なんか』とつけての日本語での説明をするあんちゃん
で、TOMB RAIDERの撮影場所
見覚えない???
この前をアンジーが走り去ったりしていたのですが。。。
で、一通り見回ったら東大門から脱出
門頭部がもうないし。。。
え?価値ない???
それはコレを目にした人が決めることww
ってか、女性は確実にココに来るとテンションあがると思うけど
女性陣はかなりわーきゃー言ってました(笑)
その横で物乞いの子供が
『買ってー、買ってー』
『ポストカート10枚セット1$』
とか言ってたけど。。。
(今回見た遺跡の中でしつこさNo.1)
ここで午前の部終了