神護寺を出て来た参道の階段を川沿いまで降り、次の槇尾へ行くために北上します
高雄橋から15分ほど歩くと指月橋があり渡ると槇尾西明寺の入り口です
やっぱりもう多くが散ってますね。。。
ちなみにココは、空海の弟子智泉によって神護寺の別院として開かれたお寺です
表門まで階段を上がると右手にに囲まれた供養塔を見ることができます
荒廃と中興を繰り返しているだけあって苔が生え、紅葉の雅さと対極的な印象を受けますね
表門をくぐると神護寺とは違い、暖色一色の空間が広がっています
この燃え盛る光景の中下に目をやると池にが浮かび、
の小川ができていました
いやぁ~きれいです
本堂には、鎌倉時代の仏師運慶による釈迦如来像があり細やかな巧みの技を見ることができ、
そこから外に目をやると一枚の絵画のように空間を切り取った風景を観る事ができます
有名な神護寺や高山寺に挟まれてひっそりとしているだけあって
観光客は少なくゆっくり鑑賞できておススメです