仕事帰りに昨日に続いて高級フレンチをいただきに行ってきました
Point
そう、ココは西天満のaccueillirが4月末に新福島でリニューアルオープンしたお店です
入り口入ってすぐに大きく設けられたオープンキッチン
以前はキッチンの様子が見れなかっただけにテンション
写真には撮っていませんが、クロスを敷かずにシンプルな木の温かみを出したテーブルが意表をついた感じでしょうか
(写真で観るとカジュアルすぎて写るため、実際のニュアンスが伝わらないのが残念)
以前より席間にゆとりがあるので、個人的に居心地がいいですね
コースは昼も夜も1種類のみです
では、順番にみていきましょう
【アミューズ1】
アフタヌーンティセットのような2段の器で出てきます
(一人分だと絵にならないので全体像は撮っていません)
[上段]
アンチョビのスコーンと生ウニのムース
ほのかにアンチョビの香りがするふんわりとしたスコーンにウニのムースをつけて食べます
[下段]
ジャガイモのシューとキャビア
生ハムパン
フォアグラのレーズンサンド
パルメザンチーズのチュイルとゴールドラッシュ
【アミューズ2】
オマールエビのロワイヤル
accueillir時代からの代表的な一品です
以前に比べてロワイヤル部分の割合が増えてて、ちょっとバランスが悪い気が。。。
美味しいんだけど。。。以前のほうが好きかも
中はチップを燻した煙が充満していてバターに燻製香をつけています
コレがパンに良くあってうまい
【前菜】
アスパラガスとコキヤージュ
極太の見事なホワイトアスパラガスに肉厚のあるアワビ、ホッキ貝、ハマグリ、あさり、ミル貝、ホッキ貝、そして、それらの貝のソースがかかってます
コイツは文句なしの一品
赤ピーマンのコンソメ
蓮池を思わせるような芸術的な一品
ピーマンと言うよりパプリカの甘みがスープに溶け出しています
中にホタルイカやズワイガニのほぐした身も入っていて贅沢な気持ちにさせてくれます
フルーツハーブティ
通常、口直しのグラニテが出てくるのですが、そのグラニテの代わりに2日かけて水出ししたハーブティです
柑橘の甘みがしっかり出ていてうまぁ~
【プリフィクス】
岩手産ホロホロ鶏のロティ
最後の仕上げのソースをシェフ自ら各テーブルを廻ってかけてくれます
丸ごと1匹焼いて切り分けているようです
【フロマージュ】
コンテ エクストラ
熟成チーズのコンテを玉子などと混ぜあわせたクリーム状のものと削りだしたものをパンにつけて食べます
上にはさくらんぼの佐藤錦が乗っています
【アヴァン デセール】
色々な柑橘とヨーグルトのパウダー
文旦、ブラットオレンジ、キヨミオレンジの柑橘類の上にヨーグルトのパウダーが乗っています
パウダーには、パチパチとはじける食感はいいですね
【デセール】
チョコレートのスフレ Point風
このスフレは新食感
コレはまた食べたいと思わせてくれます
ちょっと写真を撮るにはつらい照明の照らされ方ではあるけど、
個人的には以前より好みの空間構成
そして、料理の芸術性と美味しさは安定感がありますね
ランチを食べに行った友達の話を聞いていると、
皿数以外に料理構成があまりみられないのがちょっと。。。ね
今度はランチでお邪魔しようと思います
ご馳走様でした
/*** Shop Data ***************************/
Point
大阪市福島区福島3-12-20 ツインコート1F
Tel:06-6455-5572
定休日 月曜日
営業時間 12:00~15:30 18:00~23:00
[訪問暦]
– Point –
ミシュランガイド2014関西 ☆☆
2013/05/16
– accueillir –
ミシュランガイド2010京都・大阪 ☆☆
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ミシュランガイド2012京都・大阪・神戸・奈良 ☆☆
ミシュランガイド2013京都・大阪・神戸・奈良 ☆☆
2012年7月18日
2012年1月22日