今日は某ヴァイオリニストに御呼ばれして念願の『一碗水』に行ってきました
ここもなかなか予約が取れません
『一碗水』は大阪中華の若手三羽烏に挙げられるお店で
新町の『空心』、天満の『豪火』の夜は行ったことあるけど
『一碗水』はランチのみ
そのランチの店長の職人魂を感じて
夜に行きたくて予約を何回か頑張ってみたけどダメだったので楽しみだったのです
店内はカウンターのみの12席
カウンターの上には今日のメインである『上海蟹』が
当然、生きてます
下味をつけるために紹興酒をかけたら暴れてた(笑)
そして、コレが食べれるのは12月だけ
参加者も集まったので会がスタート
まず一品目
【付出し】中国湯葉の五目巻き
香菜の香りと味付けの酸味がこれからの食欲をかきたててくれます
【前菜１】蓮根の肉乗せ焼き
肉の旨味がなんとも。。。
シンプルなんだけど、そのうまさがたまりません
【前菜２】上海蟹の紹興酒漬け
生の上海蟹を紹興酒に漬けてあるみたいです
これまた蟹味噌がうまぁ~
今まで食べたことのあるかに味噌じゃなく、卵黄を濃くしたような。。。
フォアグラや肝を食べてるような濃厚さ
【スープ】上湯スープ ～鶏と海老の餃子を浮かべて～
まずはスープを飲んで、続いて餃子を潰しながら食べて
最後に紅酢をかけて味を変えて楽しめます
【メイン】上海蟹
一人雄・雌半身ずつ
贅沢よね
もう、今年度(?)蟹食いに行かなくていいや(笑)
ちゃんと白子も卵も入ってるのがうれしい
箸休めに。。。
【箸休め】生姜茶
初めて飲んだかも生姜の香りと甘みがほっこりします
【揚げ物】上海蟹と大根、春雨の春巻き
あっさりしてるけど、素材の味がしっかり味わえます
【炒め物】サンド豆と上海蟹の足と爪の肉の炒め物
【中皿】上海蟹と中国白菜の百合根団子
【煮物】上海蟹と豆腐の煮込み
これは御飯の上にかけて食べます
ここにも味噌が
もうたまりません
最後にデザートは
【焼菓子】干し柿とくるみの焼餅
全体的に中国料理のこってりではなくあっさりで
思いのほか上海蟹をふんだんに使っていただいていたので満足です
当然、食べるだけじゃなく、一人1本シャンパンを持ち込んでなので空いたボトルはこの通り
栗っぽい熟成感のある泡ってこういった食事に合うんだなぁ～と
今日も美味しい料理をいただきました
ご馳走様でした
/*** Shop Data *****************************/
一碗水
大阪市中央区安土町1-4-5 大阪屋本町ビル１Ｆ
Tel：06-6263-5190
