桜2013

今日は毎年恒例の飲み仲間との靱公園での花見と言う名の外飲みでした

いつもは四つ橋線の本町から行くのですが
御堂筋淀屋橋駅から歩いていくと意外な穴場を発見
御霊神社
オフィス街にひっそりと佇む御霊神社です
日本の春って感じですね

さて会場のは。。。というと
靱公園の桜 靱公園の桜
見事に満開です

今回はひっそりとこんなのを開けてみました
【赤】Ch.Gruaud Larose 1989
【赤】Ch.Gruaud Larose 1989
Type:赤 フルボディ
産地:France(ボルドー/Saint-Julien)
生産者:Ch.Gruaud Larose
格付け:Saint-Julien第二級格付け
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン57%, メルロー31%, カベルネ・フラン7.5%, プティ・ヴェルド3%, マルベック1.5%

タバコや葉巻の湿ったような枯葉や腐葉土のようなニュアンス

Ch.Gruaud Larose
Saint-Julienは、PauillacとMargauxに挟まれた土地柄、両者の中庸的なスタイルと説明されることが多いですが、そのSaint-Julienの美点を余すところなく表現しているのがこのシャトーです。
Pauillac的な堅牢で重厚なスタイルと、Margaux的な優雅さやフィネス、それらを調和のとれたスタイルに落ち着かせる熟練の技が生きた品格のあるキュヴェは、長年のファンが多い貴重な銘柄です。
エチケットに堂々と「LE VIN DES ROIS LE ROIDES VINS(王のワイン、ワインの王)」と記されているとおり、1855年の格付け当時は1級シャトーに次いで取引価格が高かったのがCh.Gruaud Laroseだというのは有名な話。

春より秋の外飲みの時に開けた方が良かったかもww