今日の一杯。。。
　
【白】Philipponnat Clos des Goisses 1998
Type：白　辛口
産地：France(シャンパーニュ/Ay)
生産者：Philipponnat
品種：ピノ・ノワール65%, シャルドネ35%

コクのある栗やナッツやイーストのニュアンス
ミネラル感もあるがこなれている
シャンパーニュでは珍しいモノポール(単一畑)

Philipponnat
Philipponnat社は、1910年アイの村の東、マルイュ・シュール・アイ村にピエール Philipponnatにより設立されました。
古き良き時代から、世界のグルメを唸らせてきたシャンパンの名門Philipponnat家は、もともとシャンパーニュ地方でも古い家柄で17世紀からワイン造りを行ってきました。

Philipponnat社は現在、12haの自社畑を所有しています。
なかでも1953年、アイ村の中で最良のブドウが採れる「Clos des Goisses」のブドウ畑を買ったその日から、Philipponnatに栄光の道が開かれ現在にいたっています。

Philipponnat社がシャンパン造りの基本としていることは、歴代の伝統的な製法をかたくなに守りながら、品質を重視したその姿勢は変わらずエレガントでフルーティ、そして何よりもバランスの良いシャンパンを造ることにあります。

Clos des Goisses
Clos des Goissesの畑はわずかに5.5ha。
マルヌ川の南斜面に位置し、その傾斜角度は約40度でこの斜面がブドウ栽培において理想的な陽光角度を生み、最良のブドウ造りのための条件を備えています。
畑の格付けは99%ですが、そこには格付けを上回る自然の力があるのです。
年間生産量は24,000本。
シャンパーニュで単一畑名称が名乗れるのは、有名なKRUGの「Clos du Mesnil」と合わせて2ヵ所のみです。

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