熊本ワイン

今日は熊本ワインを揃えたワイン会に参加してきました
近年、国産ワインの中でも評価の高いワイナリーです

今回、白4種類、赤2種類でしたが、白の海外品種のレベルの高さに驚かされました

【白】熊本ワイン 菊鹿 Chardonnay
【白】熊本ワイン 菊鹿 Chardonnay
Type:白 辛口
産地:Japan(熊本県)
生産者:熊本ワイナリー
品種:シャルドネ100%

【白】熊本ワイン 菊鹿 Chardonnay せせらぎ
【白】熊本ワイン 菊鹿 Chardonnay せせらぎ2011
Type:白 辛口
産地:Japan(熊本県)
生産者:熊本ワイナリー
品種:シャルドネ100%

【白】熊本ワイン 菊鹿 Chardonnay 五郎丸
【白】熊本ワイン 菊鹿 Chardonnay セレクション五郎丸 2011
Type:白 辛口
産地:Japan(熊本県)
生産者:熊本ワイナリー
品種:シャルドネ100%

【白】熊本ワイン 菊鹿 Chardonnay ナイト・ハーベスト小伏野
【白】熊本ワイン 菊鹿 Chardonnay ナイト・ハーベスト小伏野2011
Type:白 辛口
産地:Japan(熊本県)
生産者:熊本ワイナリー
品種:シャルドネ100%

 ナイト・ハーベスト 
今まで日中にのみ行われていた収穫作業を夜間に行うことでブドウの品質を保持しやすくなる」との考え方に基づいて、最近採用され始めた収穫方法

[主なメリット]
・夜間は日中に比べて冷涼なので、ブドウが酸化・腐敗しにくい。また、涼しい方が芳香成分を保つことができる。
・多くの植物は日中に水分を蒸発して夜間に補給する。したがって、高温で糖度が高まりやすいブドウ栽培地域では、夜間の収穫の方が水分による希薄化によって糖度を下げる効果がある。
・高温多湿な地域(日本など)では、夜露がつくので、それによっても糖度を希薄化できる。
・労働時間の制約が少ない機械収穫に対応し易い。

特に第二点は重要で、実際に糖度計を用いても、ブドウの実の日中と夜間の測定値は異なり、日格差が20度ほどあると違いは顕著。
そのため、収穫を決めるための測定が行われる時間と、実際の収穫の時間も同じ時間帯でなくてはならず、カリフォルニアなどでは強く指導が行われている。

もともとカリフォルニア・ソノマバレーのSangiacomoというブドウ栽培業者が採用しはじめた収穫方法