さて、今回のメインであるワインについてです
今回は泡4種類、白2種類、赤4種類の計10種類がラインナップされています
どれもやすやすと飲めないものばかり
では、一本一本みていきましょう
【泡】Champagne Henri Giraud CODE NOIR Brut
Type：白 辛口
産地：France(シャンパーニュ)
生産者：Henri Giraud
品種：ピノ・ノワール100%
華やかな花と蜂蜜のふくよかさ、ブリオッシュの香ばしさを感じる泡
【泡】Champagne Gosset-Brabant Grand Cru Brut Cuvee Gabriel 1998
Type：白 辛口
産地：France(シャンパーニュ)
生産者：Gosset-Brabant
品種：ピノ・ノワール75%, シャルドネ25%
創設者の名を冠した良い年のみ瓶詰めされるトップ・キュヴェ。
ふくよかなボディとエレガントさを兼ね備える泡
【泡】Champagne Egly-Ouriet Brut Grand Cru Millesime 1999
Type：白 辛口
産地：France(シャンパーニュ)
生産者：Gosset-Brabant
品種：ピノ・ノワール70%, シャルドネ30%
【泡】Champagne Dom Perignon Enotheque Vintage 1990
Type：白 辛口
産地：France(シャンパーニュ)
生産者：Moet et Chandon
品種：ピノ・ノワール, シャルドネ
【白】Domaine Marc Colin et ses Fils Corton Charlemage 2002
Type：白 辛口
産地：France(ブルゴーニュ/Aloxe Corton)
生産者：Domaine Marc Colin
品種：シャルドネ100%
【白】Domaine LEFLAIVE Puligny Montrachet 1er Cru CLAVOILLON 1999
Type：白 辛口
産地：France(ブルゴーニュ/Puligny Montrachet)
生産者：Domaine LEFLAIVE
品種：シャルドネ100%
ミネラル感が強くグレープフルーツの皮の渋さを感じる白
ココまででもすごいですよね
でも、ココからが今回のメインである『RICHEBOURG』の飲み比べです
【赤】Domaine Gros F&A Richebourg 1986
Type：赤 フルボディ
産地：France(ブルゴーニュ/Vosne Romanee)
生産者：Gros F&A
品種：ピノ・ノワール100%
オーガニックの苺ジャムのような熟れた苺の果実味にスパイシーなニュアンスを感じる
【赤】Domaine Jean Grivot RICHEBOURG 1994
Type：赤 フルボディ
産地：France(ブルゴーニュ/Vosne Romanee)
生産者：Domaine Jean Grivot
品種：ピノ・ノワール100%
ブーケを感じさせる華やかな香りにチャーミングなストロベリーの果実味を感じる
【赤】Domaine Jean Grivot RICHEBOURG 1988
Type：赤 フルボディ
産地：France(ブルゴーニュ/Vosne Romanee)
生産者：Domaine Jean Grivot
品種：ピノ・ノワール100%
スパイシーで複雑みがあり、バニラやヨーグルトのニュアンスを感じる
今回、用意したのがバルセロナで見つけて買ってきたコレ
【赤】Domaine Anne & Francois GROS RICHEBOURG 1988
Type：赤 フルボディ
産地：France(ブルゴーニュ/Vosne Romanee)
生産者：Domaine Anne & Francois GROS
品種：ピノ・ノワール100%
綺麗な熟成があり淡く儚い
まさかの名門GROS家が集まるとは思っていませんでしたが
その中で1988年の飲み比べと
Jean Grivotの2ヴィンテージの飲み比べができたことはすばらしい
来年もこんな会が開けるように頑張ろうと誓った夜でした
