レイクサイド琴引@京丹後[網野]

2014年最初のグルメ旅は京丹後に足を向けてみました
(京丹後は、平安時代の美人である小野小町や静御前の所縁の地でもあります)

この時期の京丹後というか、日本海側のグルメといえば、そう『

その蟹を求めて日帰りで始発の電車に乗って行ってきました
特急たんごリレー1号
特急たんごリレー1号

向かった先は、京丹後の間人に近い離湖近くにある琴引
JR網野駅から車で10分ほどの場所にあるお宿「レイクサイド琴引」です
レイクサイド琴引

ここは向かいにある直売所が経営している民宿で、
宿泊ではなく立ち寄りもOKなお宿です

大広間で他の観光客と一緒に食べると思っていたら
やはり正月でお客さんが少ないからか個室に通してもらえました

今回は、蟹フルコースに追加料金(+1,000円)で「猛者海老」をつけてみました
猛者海老のお造り
猛者海老のお造り

鮮度劣化が早いため、現地でしか味わえないクロザコエビのことを「猛者海老」と呼ばれるそうです
大エビサイズで甘くプリッとしています
ミソがまた濃厚でうんまい

さて、本来の蟹フルコースはこんな感じ
甘エビのお造り
甘エビのお造り

網野名物ばら寿司
網野名物ばら寿司

蟹茶碗蒸し
蟹茶碗蒸し

蟹刺身(北洋産)
蟹刺身(北洋産)

茹で蟹姿1杯(山陰産松葉蟹タグ付き) セコガニ(山陰産松葉蟹雌)
茹で蟹姿1杯(山陰産松葉蟹タグ付き)、セコガニ(山陰産松葉蟹雌)

焼き蟹&蟹鍋用
焼き蟹&蟹鍋用

蟹甲羅味噌
蟹甲羅味噌

鰈の一夜干し
鰈の一夜干し

これらをまずは炭火で焼きからいただきました
焼き蟹

できたカニ味噌にほぐした茹で蟹の身を入れて混ぜ混ぜ
出来た蟹味噌にほぐした身を絡めると美味
もうこれは文句なしにうんまい

続いてお鍋を用意してもらいお鍋ができる間に釜飯を作ります
セコ蟹の玉手箱
セコ蟹の玉手箱

これをそのまま食べるのかと思ったら釜飯の具だそうで。。。

釜に火をかけ沸騰したら、この玉手箱の身と内子、外子を入れて固形燃料が消えるまで炊きます
その後10分ほど蒸らしたら出来上がり
炊き上がった釜飯
これを全体にかき混ぜると。。。
混ぜるとこんな感じ
釜飯完成

コレは本当に贅沢な一品

そして、できたカニ鍋はこんな感じ
蟹鍋
蟹鍋

写真映えするようにしてみました(笑)

〆にこれまた残しておいた茹で蟹の身を入れて
蟹雑炊
蟹雑炊

ちょっと出汁が少なかったかも。。。

デザートは。。。
デザート
オレンジとアイスでした

ご飯系が多いのもあって、もう満腹で折角の雑炊を残してしまったけど
数年来の願望が叶って大満足でした

これで1万弱ってお安いよね
また来よっと

ご馳走さまでした

/*** Shop Data ************************/

レイクサイド琴引
京都府京丹後市網野町小浜912
0772-72-1730

帰りに網野駅から天橋立駅まで最近流行の観光列車で京丹後を走っている「赤松 – AKA-MATSU -」に乗れました
AKA-MATSU AKA-MATSU車内

専用の乗車券もうれしいですね
乗車券